それほど費用をかけずにオシャレな寝室にするためには、その条件に見合ったベッド選びが不可欠です。
安くてオシャレ、と一口に言っても、凝ったデザインのものはやはりそれなりに高いのですが、全くないのかといえばそんなことはありません。
今回は、比較的安価でオシャレなベッド選びについて見ていきたいと思います。
目次
比較的安価なベッドの種類は?
ベッドのなかでも、種類によって価格に差があります。
構造が複雑なもの、使用する材料が多いものはやはりその分価格が高くなりますが、逆に、構造が単純なものや、使う材料が少ないものは当然安くなります。
そういった意味で、価格が抑えられる種類としては、「フロアベッド/ローベッド」「すのこベッド」が上げられます。
フロアベッド/ローベッド
何といっても上背が低く、使用する材料が少ないので価格が低めなのが魅力です。
ただ小さいというわけでもなく、その「低さ」がオシャレさのための演出であるという側面もあります。
ベッド下に物を置いたりすることはできませんが、それを差し引いて余りあるメリットを備えています。
すのこベッド
天板が通気性のいい「すのこ」形状になっており、構造が単純なものが多いため、比較的安価なものが多いカテゴリとなっています。
フレーム形状にいくつかの種類があり、いわゆる普通のベッドの天板がすのこ板になっているものと、「ステージレイアウト」と呼ばれる、マットレスよりも幅広な板でローベッドとなっているものに分かれます。
このタイプは、布団との相性がいいとも言われています。
オシャレなベッドってどんなの?
「オシャレ」というのは、多分に主観が入った言葉なのですが、ここでは、「だれがどんな部屋に置いても、違和感なくオシャレに見える」という状態を指しています。
そのため、ここでは、どんな部屋にもなじむ「ウォールナット」と、清潔感のある「白/ホワイトウッド」を上げています。
ブラックなんかもオシャレなのですが、これは部屋や周囲の家具を選ぶため、部屋の状態によっては、ものすごく浮いてしまう可能性があるため、ここでには入れておりません。
ウォールナット
ナチュラルブラウンからダークブラウンあたりの、きれいな木目が特徴です。
単体でもその美しい木目柄がオシャレなのは言うまでもありませんが、周囲の状態を気にすることなくオシャレな雰囲気を作れます。
特に男性の部屋で効果を発揮する、部屋の雰囲気が引き締まる強力なアイテムです。
白/ホワイトウッド
ウォールナットほど強力ではありませんが、周囲に優しくなじむホワイト系もまた、オシャレな部屋を作るのに効果が高いチョイスとなります。
特に、女性の部屋をオシャレにするならこちらでしょう。
安価でオシャレなおすすめのベッド
ウォールナットのローベッド
→ギュンター
最小構成価格:\18,344~
ロー&ワイドなフォルムの、オシャレなローベッドです。
いわゆるステージレイアウトな形状なので、ベッド横にちょっとしたものを置いたりもでき、使い勝手も上々。
ウォールナットのフロアベッド
→クレール
最小構成価格:\13,238~
ウォルナットの木目が良く似合う、スタンダードなフロアベッドです。
すごくしっかりしたベッドなのですが、フレームだけならこんな値段で買えてしまいます。
ウォールナットのすのこベッド
→レイスター
最小構成価格:\25,452~
こちらは、オシャレさと高級感を重視した、ウォールナットのすのこベッド。
この値段で買えるとは思えない、高級感漂うベッドです。
布団敷きで寝ることもできます。
白のフロアベッド
→アイディール
最小構成価格:\14,238~
オシャレさと清潔感を前面に打ち出したフロアベッド。
シンプルで、男性にも女性にもおすすめです。
ホワイトウッドのすのこベッド
→ミーナ
最小構成価格:\12,800~
ウオッシュホワイトが映える、どちらかというと女性向けのすのこベッド。
シンプルでスタンダードな形状なので、ベッド下に物を置くことも可能です。
まとめ
いかがでしょうか?
ここに挙げたのも一例で、手頃な価格のオシャレなベッドは、探すと結構あるものです。
必ずしも高いベッド=いいベッド、というわけではありません。ぜひ、お部屋になじむいいベッドを見つけてください!