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スチール製パイプベッドは使いやすい?そのメリット・デメリットとおすすめ5選

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ベッドが欲しい、と思っている人の中でも、「買うならパイプベッド!」と思っている方は正直、少ないのではないでしょうか。

パイプベッドのイメージというと、「安い」「無機質」「無骨」「きしむ」といった、ともすればネガティブなものが多いように思われます。

確かに、温かみのある木材などの素材に比べると、無機質な感じになってしまうのは否めませんが、加工がしやすいスチールパイプの特性を生かして、いろいろな製品が販売されています。

今回は、スチール製のパイプベッドのメリット・デメリットを見ていきたいと思います。

思ってたほど悪くない?パイプベッドのメリット

価格が安め

基本的には材料がスチールパイプなのと、木製のベッドのように、表面処理にあまり特別なことがされていないため、コストとしては低くて済みます。

その分見た目が素っ気ないものになってしまいますが、とにかく安くて使えるベッド、となると、だいたいがパイプベッドに行き着くのではないでしょうか。

しかし、中にはそのソリッドなイメージを前面に打ち出したデザインベッドもあるので、一概にただ安いだけのベッドというわけではありません。

また、スチールパイプの軽さや加工のしやすさを利用して、木製フレームでは難しい、ロフトベッドなどのような、ちょっと変わったベッドに使われることが多いです。

とにかく、他の素材のベッドよりも価格を抑えることができるので、その分の予算を寝具に回すことも可能となるのではないでしょうか。

カビなどに強い

木材などの生物由来の素材には、高湿度などの条件が揃うとカビが生えてしまいます。

しかし、金属であるスチールには、そもそもカビが生えることはありません。

フレームが細いため内部に湿気がこもることがほとんどありませんし、また、天板が板でなくメッシュの金網のようなものである場合は、通気性はすのこベッド以上です。

そのため、部屋自体に湿気がこもりやすい場合であっても、ベッド周りにカビが生える心配をほとんどしなくて済みます。

部品が軽く、組立がしやすい

ベッドの組立てというのは、意外に大変です。

木製のベッドでは、パーツの一つ一つが結構大きい板だったりするので、一人では若干辛く、もう一人くらいは助けを呼びたいところです。

組立てを有償でしてくれるベッドが多くあるのも頷けます。

パイプベッドだと、パーツはスチールパイプを加工したものがほとんどで、面積や体積が大きいものはほとんどありませんし、パーツ同士の接合も単純なビス止めの箇所がほとんどですので、組立も楽に行えます。

全体的に重量が軽く、移動や掃除がしやすい

いったん完成したベッドの重量というのはやはりそれなりにあり、重い例でいくと、収納ベッドなどは製品だけで60キロ以上あり、中に荷物を入れれば、どれだけでも重くなります。

これだけ重いと、掃除のときにちょっと動かしたり、なんてことはまず無理で、変に動かそうとすると、床に傷をつけてしまいかねません。

その点パイプベッドは、フラットなタイプであれば、大きめのものでも20キロほど。

これくらいであれば、掃除のときなどに移動させることも可能です。

重量だけで言うと、フロアベッドやローベッドなども近いのですが、これらは床に接近しているため、重くはなくても動かすのは簡単ではありません。

パイプベッドは、パイプで出来ているだけに持ちやすく、動かしやすいので、こういった点も隠れたポイントです。

分解ができるので、引っ越しの時に楽

分解したときのパーツひとつひとつがさほどの大きさ、重さにならないのは、パイプベッドの大きな利点のひとつです。

木製のベッドなどは、何度も分解したりするとネジ止めしている部分が傷んだりすることがあるので、引っ越しの場合でも大変嵩張るものです。

しかし、ひとつひとつがそれほどの重さでもないパーツに分解できるパイプベッドなら、やろうと思えば、業者に頼まずに自分で運ぶことも可能です。

最近は、「引っ越し難民」などという言葉も聞かれるほど引っ越し業者の確保が難しい時期があるという話もありますが、こういった点は、自前で荷物を運ぶことを考えた場合、とても大きなメリットになり得ます。

ある意味仕方ない・・・パイプベッドのデメリット

見た目が素っ気ない

これはある意味、パイプベッドの最大の弱点かもしれません。

どんなに他に多くのメリットがあっても、部屋への彩りのようなものが感じられないので、そういう点で敬遠されることが多いのではないでしょうか。

しかし、その無骨な感じがいいという方もおり、また、パイプの加工のしやすさから、木材ではほぼ不可能な流線形で、「姫系」と呼ばれる、エレガントなベッドもあったりします。

きしみ音がすることがある

金属パーツで組み立てられているパイプベッドをある程度使っていると、寝返りなどを打つたびに、ギシギシとベッドからきしみ音が聞こえるようになります。

これはある意味避けられない宿命のようなもので、少しづつボルトが緩んできたり、部品がこすれてわずかな隙間ができることで、寝ている人の動きで部品がこすれたりして音がしてしまいます。

こういう場合は、一度分解してボルトを締め直したり、接合部に薄いゴムマットを噛ませて締めるとある程度は防ぐことができます。

しかし、長く使っていると、分解ができない溶接部分が軋んだりすることもあり、そうなってしまうともう修理も難しくなってしまいます。

率直に言って、10年を超えるほどの長期の使用には耐えない印象です。

作りがそれほど強くなく、耐荷重が少なめ

スチールは非常に硬くて強い素材ですが、それを薄くのばしてパイプにしたパイプベッドは、鉄の塊というわけではないので、「鉄製」というイメージで思うほど頑丈ではありません。

頑丈さを重視すると、今度は木製のベッドとは比較にならないくらい重くなってしまいます。

そんなわけで、軽さと丈夫さがバランスとして成り立つギリギリのところで作られているため、細さ、軽さは秀逸ですが、耐荷重はそれほど大きくありません。

それに、マットレスを使う場合は、寝る人の体重だけでなく、その重量もベッドへの荷重として考えなければならないという点にも注意が必要です。

あくまで目安ですが、体重が100キロを超える方は、パイプベッドは避けておいたほうが無難でしょう。

サイズのバリエーションがない

強度の問題とも関連するのでしょうが、パイプベッドには、木材フレームのベッドのような、幅広いサイズのバリエーションはほとんどなく、ほぼ全ての製品がシングルサイズです。

一部の製品に、セミダブルやダブルの設定があるものもありますが、ごくわずかです。

実際、耐荷重が少ないので、二人で寝たりするのには向いておらず、ダブルのものであっても、ゆったり寝たい一人向けです。

パイプベッドはこんな人におすすめ

そんなパイプベッドですが、以下に挙げるような方にとっては、選び甲斐のあるものとなります。

引っ越す回数の多い人

パイプベッドの大きなメリットのひとつに、分解して運びやすい、ということが挙げられます。

引っ越しが多い人ほど、このメリットをストレートに享受することができるでしょう。

パイプベッドは、大きさも重さもそこそこの部品に分解できるので、家に家具があまりない人なら、ベッドも含めてワゴン車ですべて自分で運んでしまうことも可能です。

一人暮らしの人

一人暮らしの人にパイプベッドが向いている、というよりは、パイプベッドがそもそも一人暮らしを想定したものである、というほうが正しいのかも知れません。

夫婦やカップルで使うには、サイズ的にも耐荷重的にも全く向いておらず、ましてや子供のいる家庭でファミリーベッドとして使うというものでもありません。

価格が安い、移動や持ち運びが楽、組立が一人でもできる、通気性がよくカビに強い、といったパイプベッドの利便性は、一人で生活する人が使う時ほどメリットが生きやすい性質のものです。

比較的小柄で体重が軽い人

一人暮らしの方にとても適したパイプベッドですが、耐荷重が木製フレームのものに比べて低く、加えてマットレスの重量もベッドへの負荷として見なければならないので、体重が重めの人には向いていません。

目安で100キロに届こうかという方にはおすすめはできませんし、逆に軽ければ軽いほどベッドへの負荷が減るので、きしみなどが起きにくくなり、長く使えます。

おすすめパイプベッド5選

デザインスチールベッド【Sidonia】シドニア

パイプ二段ベッド 【Larch】ラーチ

ロマンティック姫系アイアンベッド【Elise】エリーゼ

デザインスチールすのこベッド Dualto デュアルト

大容量収納 階段付き パイプロフトベッド 『Rostem-ロステム-』

まとめ

組立や分解がしやすく、また、普段部屋にいないことが多くて手入れが行き届かない場合でも通気性がいいためカビが生えにくいパイプベッドは、一人暮らしに向いていると言えます。

また、価格が安いので、初めて買ったベッドはパイプベッドだった、という方も結構いるのではないでしょうか。

見た目が素っ気ない、耐荷重が低いといったデメリットもありますが、一人で使う分には気にならないという方にとっては、非常に有効な選択肢となります。

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